ロジカルシンキングとラテラルシンキング。 - 六甲道ポータル

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ロジカルシンキングとラテラルシンキング。

皆さんこんにちは。
神戸市灘区の個別指導塾、
加古川市野口町の集団指導塾、
WinStarの北浦です。


ご機嫌麗しゅう。


さてさて、
長年塾やってると「おっ!この教材アツい!」とか「この会社なんか好き!」とか、
そういうのが出てきます。

そんな感じでボクの好きな会社の1つにArTeC(アーテック)って会社がありまして、
理科教材、
例えば学校に置いてる人体模型とか天秤とか売ってる会社なんですが、
カタログとか見てたらかつて実験大好き少年だったボクはもう大興奮です。


日常生活で絶対使わんのに分銅とか買いそうになります。

20226.jpg
↑分銅

さてそのアーテックさんのブログにとても興味深い内容がありました。

タイトルにも書いたラテラルシンキングという言葉、
皆さんご存じですか?
ボクも初めて知りました。

ロジカルシンキング(論理的思考)と対になる概念のようなんですが、
ブログではこんな風に紹介されてました。


問:リンゴ2つを3人に分ける方法を考えてください。

どうですか?
皆さん分かりますよね?
これは大人で分からんかったらちょっとアレですよ。笑

答:それぞれ3等分して2つずつ配る

うん、
分数の考え方ですね。
ボクも答え分かって良かったです。

これはロジカルシンキングらしいのですが、
これがラテラルシンキングだとこうなるみたいです。

答:ジュースにして3人に分ける


...

一休さんか!!


とツッコミそうになりましたが、
上手い!!って感じですね。
うーんなるほどな。

つまりこれまで学校等で学んできたのは答えが1つの勉強ばかりでしたが、
これから求められる(というか既に求められ始めてる)能力として、
様々な答えが存在する問題で自分なりの答えを見つける。

そんな風に求められる能力が変わってきているということなんですね。


イマドキっぽい言葉を使えばアクティブラーニングとでも言うんでしょうか。
実際もう結構前から新学力観やPISA型学力という言葉で特に中高一貫校などの入試で問われるようになってきてまして、
ここ数年我々のような塾でも意識せざるを得なくなってきてます。


自分としてももちろん対策していかないといけないワケですが、
実はこの4月から六甲道校にて新しい取り組みを始めました。


Benesseさんの語彙・読解力検定や国際算数・数学能力検定協会さんの思考力検定の準会場に認定されたり、
(詳細はまた追ってご報告いたします)
何より一番の目玉として、
最初にご紹介したあのアーテックさんに協力していただき新しい授業がスタートしました。

その名も自考力Kids'と言いまして、
毎週金曜日の16時からアーテックさんの専用教材を使って楽しみながら勉強してます。

20229.jpg

こんなブロックを使って色んなタイプの問題を解いていきます。


20228.jpg

こんなんとか、

20227.jpg

こんなんとか、
ホントに様々なタイプの問題があって全て終わるのはいつになるんだろうかと思うくらい。


この自考力Kids'は答えが1つじゃない問題がいっぱいで、
下は小学1年生から上は小学5年生まで、
皆頭をひねりながら必死に考えてます。

20187.jpg

まだ4人しかいないこじんまりとした授業ですが、
"塾に行かせるその前に!"というスローガン(笑)の下、
これからも楽しみながらラテラルシンキングを身に付けていきたいと思います。
(覚えたての言葉を早速使うヤツ。)


といったところで、
今日は営業色の非常に強いブログとなりましたが、
興味ある方はいつでも見学に来てくださいね!


お待ちしております!


 

お店の情報

店名

WinStar 個別ONE六甲道校

電話番号

078-854-7022

住所

神戸市灘区弓木町5-3-16カァサー六甲1階

営業時間

13:30~

その他

2016年3月16日移転

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