京都・神戸を巡る「珈琲の旅」 - 六甲道ポータル

アルト喫茶店

京都・神戸を巡る「珈琲の旅」

京都・神戸の気になる珈琲店を巡る「珈琲の旅」に行って来ました。

この旅も今回で４回目を迎えます。

キッカケは、素敵なお店の美味しい珈琲を飲んで、私自身の「舌」を磨き、「お店づくり」の参考にさせていただくことが目的です。

折角ブログを始めましたので、ここで行って来たお店をご紹介します！

□ イノダコーヒ本店(京都・三条)

京の朝食(写真) 1,230円

今回の旅のメインは、この「京の朝食」でした。

これを食べる為に、お休みの日曜日、朝8時30分に神戸を出発しましたので…(笑

京都では、この朝食が特に有名で、観光客の方々の行列ができる程です。

お料理の内容は、

・スクランブルエッグ
・厚切りハム 2枚
・野菜サラダ
・ポテトサラダ
・温野菜

・クロワッサン 1個

・オレンジジュース
・珈琲

と盛り沢山で、どれも納得の美味しさでした。

イノダさんの珈琲は、はじめからミルクと砂糖が入っており、さっぱりと飲みやすいのが特徴で、この朝食に良く合います。

また、このお店では「ビフカツサンド」も有名ですので、今度来た時にいただきます。

□ 御多福珈琲(京都・四条河原町)

ブレンド珈琲 400円

こだわりの珈琲店で、以前からとても気になっていたお店です。

カウンター席は常連さんで一杯でしたので、テーブル席へ。

珈琲は、マイルドでコクがあり、後口に香りが広がる、親しみやすい味わいです。

食器にもこだわっておられ、コーヒーカップは「ウェッジウッド」、ウォーターグラスは「バカラ」でした。

マスターがおられなかったので、今度はマスターが淹れた珈琲をいただきたいです。

□ 珈琲歌劇(神戸・阪神御影)

珈琲 500円

今年の1月1日に、以前「珈琲ん」さんがあった場所にオープンしました、新しいお店です。

マスターには、以前からお世話になっており、オープンしたら絶対に行こうと決めていました。

一つ一つのアンティークな置物にもこだわっておられる落ち着いた雰囲気のお店で、BGMにはクラシックがかかっています。

珈琲は、深いコクとキレのあるいわゆる「神戸らしい珈琲」で、古き良き神戸の珈琲文化を受け継いでおられる「大人の珈琲店」です。

以上です。

今回の旅も、勉強になることが沢山ありましたので、これから自分のお店に活かしてまいります！